SONYはなぜ大暴落してからV字回復できたのか

経営

こんにちはゆーです

今回はSONYがなぜ一時期の大暴落から復活できたのかについて紹介したいと思います

まず、Sonyという会社について少し説明します

SONY海外進出の歴史

1946年に東京通信工業という名前で会社設立

1960年に初めてアメリカに海外子会社を設立。今では海外法人が世界に70か所ある(子会社数は1700社で日本最多)

現在の売り上げの7割は海外売上、従業員は日本の会社なのに約6割は外国人

つまりSonyは地域的にも多様性や多文化がある。そして地域だけではなく、事業も多様性がある。(ゲーム、音楽、映画、金融、半導体など)

ですが、この様々な多様性の地域や事業を持つSonyが一時期経営理念を見失い、大暴落した時代があります。なぜ見失ったかというと、大企業病。

色々な事業を手掛けているため、色んな部署が色んな商品を作るのですが、バラバラで売れなかったんです。理由はどの部署も他の会社の売れている商品を真似していただけな上にバラバラだから

商品が売れないと当然売り上げが減りお金が不足→経費を抑えるため従業員のリストラ→社内の雰囲気が悪くなる→大企業病の悪循環。2012年には営業利益-2000億まで落ちる時期がありました。

ですが、そんな暗黒時代から急速に利益が回復しました。その回復スピードがV字のようだったのでV字回復と呼ばれるようになりました。

どうやってV字回復したのか?

なぜSonyを作ったのかという原点に戻り、経営理念を見直した。

Sonyらしさとは「ひとのやらないことをやる」「規模を追わず、違いを追う」という経営理念をSonyの心に植え付けたのです。この経営理念をひたすら社員に意識させ、無意識レベルに落とし込ませました。最終的には無意識の経営理念【企業文化】を創り出します

そうすることで経営理念という会社の価値観を社員全員同じにして、その価値観を実現させるための戦略が出てきます。戦略が立つと実際にアクションを起こします。アクションを起こすためには計画を立てて、作業レベルまで詳細化することで毎日迷わずやることが決まってくるのです。

今のSonyはどうなっているか

売上高8兆8000億(6.5%増)

営業利益9400億(11.2%増)

当期純利益は1兆850億で過去最高の見込み(86.4%増)

SONYの成功事例

・劇場版『鬼滅の刃』無限列車編→アニメ事業で売上増加(アニプレックス)

・NiziU(JYPエンターテインメントと共同)→音楽制作、ストリーミング配信の増収

・PS5ハード、ソフトの発売→PSPlusなど会員制の固定収入の増収(年間800円を世界約4000万人が支払っている)これだけで約3200億ほど利益が出る感じです

こういったサブスクモデルを充実させ、完璧な復活劇を遂げました

いかに経営理念が大事なのかがわかりますね。

最後までご覧いただきありがとうございました!

ではまた!

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